ちょっと遅くなりましたが、
先日の松山クラスの感想紹介パート2
ふじたかさまより
ヨガをしたのは、２回目です。
１回目は10年くらい前にイベントでしたのですが、
そのときの印象は、難しいポーズをとって我慢する、といった感じでしたので、
体の固い私は、やや不安な気持ちで今回、参加しました。
ふじたかさまが、
ヨガ経験はあったとは伺ってましたが、
そういう経験から不安がおありだったとは…。
確かに、ポーズをキープすることに重点を置いているヨガや、
スムーズに体の動きを流れのように行なうことを大事にしているヨガなど、
流派によっていろいろあるようですが、
いい悪いではなく、やはり好みや向き不向きが大きいんじゃないかなと、
個人的に思います。
クンダリーニヨガは、気付きのヨガ、
ということで、自分自身の体の感覚を意識しながら、体験してみることにしました。
最初から最後まで、「呼吸」に意識をむけ、こんなに丁寧にバラエティにとんだ内容で、「呼吸」をするのは初めてだと感じました。体にエネルギーが入ったり出たりするのも、感じられました。
よく「クンダリーニヨガって他のヨガと何が違うの？」と聞かれますが、
感じ方が人それぞれなので、私の考え方を先にお伝えするより、
ふじたかさまのように「体験してみる」と感じていただいた方が、
先入観なくクンダリーニヨガを知って感じていただけるように思っています。
日頃、いかに私たちが、呼吸というものを
当たり前に、そして無意識に行なっているのか、
体感していただけたようで、よかったです。
個人的には、首のところに詰まっている（凝っている？）ところがあり、
そこが、ひぃひぃ言っておりましたが、
全体を通して、イメージしていたような、小難しいポーズがなくて、
すごくシンプルで面白かったです。
このクラスでは、
背中を背骨に沿って刺激していくセットをさせていただいたのですが、
順番に刺激されていって滞りがなくなって、
最後に首付近にたどり着いたんだろうなと思っております。
エネルギーや循環の滞りの場所は、人それぞれで、
つらいポイントもみなさん違います。
ちなみに、私もいつもこのセットをやるとひっかかりポイントが違います。(笑)
派手な動きやポーズは少な目のクンダリーニヨガ。
『地味に効くヨガ』とお伝えしている所以が
わかっていただけたのではないかと思います。(笑)
後半でした、４つのポーズを３分ずつするセットがあったのですが、
シンプルな形だけれど、脚も手もプルプルして、そこが少し、つらかったですが、
普段つかっていない筋肉・伸ばしていない部分を使えてよかったとおもいます。
この回も図らずも手足プルプルのセットを入れてました。(笑)
特に変わったことをしていただいているわけではなく、
同じポーズをキープするというじっとしているエクササイズが、
クンダリーニヨガでは多いのです。
（だから地味にキツイのだと思います…）
じっとしてキープするだけで、
普段使っていない体の部分が知らずに使われていることも感じでいただけたようです。
クラスの前後に唱えるマントラも、
これも気持ちよく唱えてくださったようで、
以前の不安なヨガを払拭していただけたかな？と思います。
ふじたかさま
また、タイミングが合えば、ぜひお越しくださいね。
感想、ありがとうございました。
